カニの種類

カニの基本知識☆それはヤドカリか?カニか?



蟹の種類は探し出すとキリがないくらいいます。


現在世界中で約6000種ほどの蟹が確認されていますが、
甲羅の凹凸があるもの・毛の生えたもの・ツルツルのもの・脚が異常に長いもの・逆に短いものなど種類は様々です。
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でも普段私たちが「カニ」と呼ぶ甲殻類は簡単に大きく分けて2種類に分けられるんです。


1つは十脚目短尾下目(カニ類)に分類されるもので、
外から見て脚が10本確認できるものです。
例えば「ズワイガニ」や淡水のカニ等がそうです。


もう一つは十脚目異尾下目(ヤドカリ類)で、
お尻部分(ふんどし)に脚が2本隠れてしまっているので
いっけん8本しか脚がないように見えるのですが、一応10本脚があるものです。


こちらは分類上「ヤドカリ」なんですが、
市場・流通の事情でカニとして販売されています。


例えば「タラバガニ」や「花咲ガニ」などがヤドカリ類。
蟹嫌いな人でも知ってるくらい有名なのに・・
実はヤドカリだったんですねヽ(´Д`;)ノ


カニの生息域


そんなカニちゃんY(・∀・)Yたちは、海・川・沿岸域の陸上等様々な場所に生息しています。


代表的なものだと・・・
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淡水には「サワガニ・モズクガニ・中国モズクガニ(上海蟹)・ヤマガニ」
浅海の砂泥底「アサヒガニ・ガザミ・毛蟹」
浅海岩場「イシガニ・オウギガニ」
深海「ズワイガニ・タカアシガニ」
貝類の体内「オオシロピンノ・クロピンノ」


大きさは数ミリしかないものから大きいものだと3メートルくらいのものまで様々です。


カニは横歩きだけじゃない!



普段私たちが見るカニは「横歩き」ですが、
クモガニ科やコブシガニ科のものは上下左右に動けたり、
アサヒガニ科は後ろ歩き、前歩きにあるけるカニもいます。


そういえば昔絵本で読んだカニは泡を吹いていました・・


あれはカニが生きるのに必要な水分を、陸に上がった時
呼吸のたびに繰り返し使うのでだんだん粘着力がついてきて
まるで泡を吹いているかのようにみえるからです。
なので海のなかにいる時は水分は足りてますから泡は吹きません。(余談でした☆)


まさに神秘☆カニの生体



海で生息するカニの多くは卵からかえると1ヶ月ほどで2から5回の脱皮をしてカニの形になり、
その後稚ガニとなって、海底での生活となります。


淡水のカニは幼少期をずっと卵のなかで生きるため、海には出ず、川で一生を送ることになります。


個体差はあるけれど通常は大きいカニで1年に1回ほど、
小さいカニで1年に2から3回ほど
の脱皮をします。


脱皮ってすごくて、単に大きくなるためだけではなく、
事故で破損した部分も再生できちゃうんです☆
まさに神秘です(* ̄□ ̄*;


そんな多くのカニ達が食用とされますが、
なかには毒をもつカニや寄生虫の宿主となる淡水のカニもいます。


別項目でも詳しく紹介しますが、生食や食する事も危険とされるカニもいるため
初めてのカニには注意してください☆





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